シュラフの御三家というと、ナンガ・イスカ・モンベルだと思います。
今回はその中の1つナンガのシュラフについてご紹介します。
シュラフに力を入れているメーカーだけあって種類も豊富でさまざまなモデルもあることからどれを選べばいいの?
と迷ってしまうと思います。
そこでモデルの違いや適応温度について詳しくご紹介していきます!
ナンガシュラフのモデルについて
ナンガのシュラフには全部で5つのモデルがあります。
それがこちら↓
ナンガシュラフのモデル
・オーロラライト
・ミニマリズム
・UDDバッグ
・オーロラ
・ラバイマバッグ
シュラフでこれだけのモデルがあるのは驚きですよね!?
ちなみに快適温度でのそれぞれのモデルについて図を作りましたのでご覧ください。
何となくイメージ感が掴めると思います。
ちなみにラバイマバッグは温度試験を行っていないため、グラフにはのせていません。
それでは1つづつ解説していきますね!
オーロラライト
オーロラライトはナンガを代表するシュラフです。
元祖ナンガシュラフのオーロラの重さを軽くし暖かさをそのまま保持しました。
ナンガのフラッグシップモデルです。
同じダウン量のオーロラと比較しても暖かさ・軽さともにオーロラライトに軍配が上がります。
価格はオーロラよりも高くなりますが暖かさや軽さに重点を置くには最高のモデルです。
こちらはオーロラライトの一番暖かいモデルです↓
ミニマリスム
このモデルは2つのみとなっています。
温度帯が当てはまればこのシュラフはおすすめです。
「より小さく、より遠くへ」をコンセプトに作られたシュラフです。
想定使用位温度-5℃のミニマリスム 250の重さは驚異の415g。
オーロラライトよりも軽くなっておりシュラフの進化に驚きます。
UDDバッグ
羽毛に超撥水加工を施した高品質で高機能ダウンを採用し、シュラフ最大の弱点である水濡れを克服しました。
水濡れの可能性がある場合には今までは化繊のシュラフしか選択肢がありませんでした。
ただこのシュラフであれば水濡れ・軽さ・暖かさを兼ね備えた使用が出来ます。
水濡れに強いシュラフが必要な場合にはこのシュラフがピッタリです。
オーロラ
ナンガの元祖シュラフ。
シュラフカバーのいらない寝袋として登場から20年経ちました。
シンプルな構造でコストを抑えながら多くの方に支持されるモデルです。
オーロラライトと比べると価格は安い分重さなどは重くなってしまいます。
ラバイマバッグ
複数人が一緒にシュラフに入ることができるシリーズ。
ナンガといえば本格的なシュラフのイメージもあるかと思います。
ただ複数人で使用したい場合もあるのでその時にはこちらが選択肢になりますね!
ファミリーやカップルで使いたい方は是非!
ラバイマバッグは温度試験を行っていませんが、400は夏の野外フェスやキャンプで使用可能
600は春~秋のキャンプや車中泊に活躍モデルとなっています。
ナンガのシュラフを徹底比較!モデルの違いも説明!のまとめ
ナンガのシュラフいかがでしたか?
本格シュラフで価格は他のシュラフに比べると高いですが長期で愛用できるシュラフです。
永久保証になっているのが嬉しいですね!
モデルや羽毛量によって種類は様々ありますが、自分にあったとっておきの1つを選んでください!